今回ゲストにお迎えする山口崇さんは、「天下御免」の平賀源内や、「大岡越前」上様としても有名ですが、こちらは昨年(2013年)「新・御宿かわせみ」に出演された際のインタビュー映像です。(画像をクリックするとリンク先に飛びます)
2014年8月28日木曜日
2014年8月5日火曜日
2014年7月22日火曜日
2014/9/5 朗読幻奏3【妄執】推薦文——東雅夫さんから
スガダイロー、日比谷カタン、そして石井千鶴——京極夏彦によって、いみじくも「音ノ刃」と命名された朗読&演奏ユニットによる公演が、今年も所縁の地・深川で開催されるという。たんなる朗読とも演劇とも異なる独特なスタイルは、回を重ねるにつれて磨きがかかっている印象なのだが、今度はいかなる趣向と技倆を繰りだして、われわれ観客を驚嘆させてくれるものか、愉しみである。
文芸作品、しかも幻想と怪奇のそれに飽くまで拘る彼女らが今回、演目に選んだのは、泉鏡花と芥川龍之介という稀代の「お化け好き」師弟コンビの作品——「海神別荘」と「地獄変」だ。かたや「水」、かたや「火」の幻怪なイメージが全篇を浸す、まことに好対照な両作品が、音ノ刃マジックによって新たな生命を吹きこまれる様に注目したい。
東 雅夫(文芸評論家/アンソロジスト)
2014年1月10日金曜日
朗読幻奏2【鵺】
朗読幻奏2【鵺】 演目:泉鏡花「露宿」/田中英光「現代変形談」 於:新宿PitInn http://www.pit-inn.com/ 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1 03-3354-2024 料金:3000円(1D付) 出演:音ノ刃=石井千鶴(朗読・鼓)+日比谷カタン(朗読・G.)+スガダイロー(Pf.) ゲスト 田中教順(Drs.) 予約:2/1の11:00am~ 新宿PitInnの電話 03-3354-2024 または メール shinjuku@pit-inn.com にて。 "なお、予約締切・人数の変更は前日の11p.m.となります。 また、当日は予約の方からの優先入場となります。 メール予約の方には、予約確認のメールを返信いたします。 返信のない場合は、お手数ですが当店までご連絡下さい。"(新宿PitInnホームページより) 開場時間の14時にお名前をお呼びして入場して頂き、特別早くお越しいただく必要はないとのことです。 【朗読幻奏】 小鼓の演奏家として博士号を持ち、長唄・筝曲はたまたフリージャズの世界で活動する石井千鶴 広告デザインと並行し、変幻自在の歌と声色、独創的なギターで活動する日比谷カタン ジャズ界のみならず多彩なセッションを重ね、今もっとも注目されるピアニスト、スガダイロー の3人によるユニット「音ノ刃」が、古今東西の文学作品を朗読・演奏するシリーズ【朗読幻奏】。 第1回は京極夏彦氏をゲストに、京極夏彦『鬼縁』/泉鏡花『天守物語』を取り上げ大好評を博した。 「音ノ刃」は京極夏彦氏の命名。 |
2013年8月1日木曜日
2013年7月28日日曜日
朗読幻奏【姫と鬼】 -泉鏡花・京極夏彦の夜-
2013年7月28日(日) 19時半開演
19時開場 21時半終演予定
【お客様へ】深川江戸資料館二階<ホール入場は18:30頃>からとなります。
また、21:30頃終演で、22時には完全退館です。
慌しく恐縮です。詳細は会場でアナウンス致します。
出演者 スガダイロー(pf)
【お客様へ】深川江戸資料館二階<ホール入場は18:30頃>からとなります。
また、21:30頃終演で、22時には完全退館です。
慌しく恐縮です。詳細は会場でアナウンス致します。
出演者 スガダイロー(pf)
日比谷カタン(gt、朗読)
石井千鶴(小鼓、朗読)
ゲスト 京極夏彦(朗読)
作品 京極夏彦『鬼縁』
泉鏡花『天守物語』
チラシ 写真:森孝介/デザイン:日比谷カタン
チケット代3000円(前売)3500円(当日)
全席自由
roudokugensou@gmail.com 宛に
お名前・フリガナ/ 郵便番号・ご住所/電話/ Email / 枚数/をご記入の上お申し込み下さい。
※お支払いはゆうちょ銀行振り込み(振込手数料はお客様のご負担)となります。
チケットの確保が済み次第、金額と口座をご案内します。
振込頂いた時点で予約確定となります。
振込頂いた時点で予約確定となります。
※チケットは入金確認後郵送となります。なお、お振込みから発送までお時間を頂く場合もございます。
※入金後のキャンセル・変更はお受けできません。
※送料¥100を頂きます。
※3日以内に当方からの返信がない場合、roudokugensou@gmail.com までお問い合わせください。
協賛 怪談専門誌『幽』(メディアファクトリー)
協力 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団
制作協力 岩神六平事務所
2013年7月19日金曜日
京極夏彦氏について
今回、京極作品の一覧を見て、京極さんの作品に通底する怪談や民俗学のにおいと、その上での作品の幅広さを改めて感じました。 「姑獲鳥の夏」を初めとした百鬼夜行シリーズはもちろん、ごく最近では「遠野物語remix」が注目されています。著作とは異なりますが、大きな仕事に「水木しげる漫画大全集」の監修があります。陣頭指揮のみならずレタッチ作業もなさるそうです。
京極さんには声優、俳優としての一面もあり、鬼太郎を始め数々のアニメや映画、朗読イベントにも出演されています。京極さんと親交の深い東雅夫さんからも、声と滑舌の良さ、即興への対応力の高さについて伺っています。 今回取り上げる「鬼縁」と同じシリーズの「冥談」のCMでも、朗読を聞くことができます。
今回、演奏陣のみでのリハーサルはしましたが、京極さんとは当日初めて音を出します。完全な即興での斬り結びやシンクロが今から楽しみです。
石井千鶴
京極さんには声優、俳優としての一面もあり、鬼太郎を始め数々のアニメや映画、朗読イベントにも出演されています。京極さんと親交の深い東雅夫さんからも、声と滑舌の良さ、即興への対応力の高さについて伺っています。 今回取り上げる「鬼縁」と同じシリーズの「冥談」のCMでも、朗読を聞くことができます。
今回、演奏陣のみでのリハーサルはしましたが、京極さんとは当日初めて音を出します。完全な即興での斬り結びやシンクロが今から楽しみです。
石井千鶴
登録:
投稿 (Atom)